本格的イタリアンのシェフが渾身のレシピ開発。
河野乾魚店の干物と近場のスーパーで揃う食材で、
レストランにそのまま出せるほどの味を再現できます。
このレシピ企画が生まれた背景
島根県浜田市、市街地ではなく公共交通機関では辿り着けない場所に店舗を構えるイタリアンレストラン「ミア・パエーゼ」。
広島から高速道路を使いナビを頼りにやっと訪れることができる場所、辺鄙な場所とも言えるこの場所に「ミア・パエーゼ」はあります。
来店はご予約のみ。
なのに浜田市の食通はもちろん他県からのお客様が途切れることはありません。
技術を高めあう、二人の熱き挑戦
厳選されたレストランのみ掲載が許される「ゴ・エ・ミヨ」に4年連続掲載された「ミア・パエーゼ」のオーナーシェフ竹中 厚志氏と、河野乾魚店の工場長 河野 貴裕は幼稚園時代からの幼馴染。
大人になって夢を追い求め、それぞれ厳しいプロの世界に飛び込んだ二人。
シェフは工場長の魚の目利き、下処理の丁寧さ、塩加減の絶妙さを評価、工場長はシェフの研ぎ澄まされた感性、食材へのこだわりや目利き、そして料理の腕前に惚れ惚れする中、お互いに刺激し合い切磋琢磨を続けています。
干物の可能性は無限大!もっと干物を楽しもう!
いつも河野乾魚店の干物をご贔屓にしていただいてるお客様に、干物の可能性を知っていただき、もっと楽しんでいただきたい!との思いにシェフが二つ返事で引き受けてくださいました。そして実現したコラボレーションレシピの数々、是非ご自宅で楽しんでいただけたら幸いです。
シェフ紹介
竹中 厚志シェフ
大学卒業後、企業に就職しながらもイタリア料理の修行を続け、24歳で料理人に転身。その後、2018年に地元島根県浜田市でイタリア料理店「ミア・パエーゼ」を開店する。自然豊かな島根の食材に目を向け、石見焼の器など県内の工芸品を取り入れた、ここでしか表現できない一皿を追求する。地元の生産者とともに、まさにテロワール(その土地の味)を表現する料理人。フランス発祥のレストランガイド「ゴ・エ・ミヨ」に2020年から4年連続腕連続で掲載されている。
2024年8月より京都にて新店舗レストラン「しろ」(京都市中京区蛸薬師町287)をオープンし充実した日々を過ごしている。
レストラン「しろ」
https://ido-kyoto.com/shiro/