一手間かけた 開エテカレイ。
山陰浜田港水揚げの「エテカレイ(宗八カレイ)」を開きました。大き目のカレイですので、一夜干にして 焼いた際に、火が通りにくいとの声をいただき開くことにいたしました。カレイの中では肉厚のカレイですが、平たいカレイを開くには技術(丁寧さ)が必要です。
開く前と、開いた後に塩水につける、一手間をかけることで塩分が均等に入り、そのままの「干カレイ」とは一味違った美味しさに仕上がりました。
当社の干物は
冷凍のまま焼いていただくようお願いいたします。
そのまま焼いていただくことでふっくらした焼き上がりと程よい塩加減となります。
解凍しますと、ドリップとして水分や旨味が抜けてしまい塩分は残り塩辛い焼き上がりとなります。
今回(2024年12月販売)卵は入っているものと入ってないもの(卵が小さいもの)があります。