最初に驚いたことは、注文から到着までの早さでした。山陰から関東ですから1週間程度は・・・と思っておりましたが、僅か2日で到着しました。また、注文確認、発送予定、発送と丁寧に3度もメールを頂きました。梱包も丁寧で御社の良き社風が伝わって参りました。さて、肝心な干物、私の田舎では”やなぎかれい”
笹かれいを注文いたしました。私の田舎東北では、シンプルに焼いて食べるのが一番です。大きさも手のひらから少し出る位で丁度良いのです。焼き上がったかれいを、手のひらにのせ”ポン”と
叩くと見事に中骨が外れやすくなります。生前田舎の母が教えてくれた食べ方です。かりかりのエンガワ、上品な白身がとてもとても美味しかったです。ただ、我が家はかなり薄味好みなので、ほんの少しだけ塩見がきつかったかも。生のまま購入出来れば、天日干しや冷蔵庫で干物を作ったりもしておりました。ともあれ、田舎でしか味わえない懐かしい美味に出会えました。有り難うございます。最後に御社の益々のご繁栄を祈念致します。